本の雑誌 2021年8月号 (No.458) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「途中経過!コロナと出版」 コロナが出版界の様々な業種に与えた影響を当事者が語る特集です。コロナ前から良い話がなかった … “本の雑誌 2021年8月号 – ゲーデルとローゼンハン実験の狂気が残りました” の続きを読む
カテゴリー: 本の雑誌
本の雑誌 2021年7月号 – 高野秀行の『一九八四年』とミャンマー問題がとても良かった
本の雑誌 2021年7月号 (No.457) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「笑って許して誤植ザ・ワールド」Twitter では非常に盛り上がっていましたが、出版関係でないためか、誤植の切実さ、 … “本の雑誌 2021年7月号 – 高野秀行の『一九八四年』とミャンマー問題がとても良かった” の続きを読む
本の雑誌 2021年6月号 – 林さかなの「長田弘の10冊」がよかった
2021年6月号(No.456) アメンボ張り込み号 (mixi用)本の雑誌 2021年6月号 (No.456) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 書斎と机周遊記が山本直樹。大江健三郎、安部公房、バラード … “本の雑誌 2021年6月号 – 林さかなの「長田弘の10冊」がよかった” の続きを読む
本の雑誌 2021年5月号 – 本屋で紙の本を買おう !
本の雑誌 2021年5月号 (No.455) / 本の雑誌社 / 750円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「本屋がどんどん増えている!」。誠光社、Title、青いカバといった「個性的」な書店がオープンしていることは知っていま … “本の雑誌 2021年5月号 – 本屋で紙の本を買おう !” の続きを読む
本の雑誌 2021年4月号 – サブカルでの樹木希林の立ち位置が知りたいと思いました
本の雑誌 2021年4月号 (No.454) 花かつお山盛り号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「津野海太郎の眼力」。 かつて彼が連載していた「サブカルチャー創世記」と「百歳までの読書術」が本当に … “本の雑誌 2021年4月号 – サブカルでの樹木希林の立ち位置が知りたいと思いました” の続きを読む
本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。
本の雑誌 2021年3月号 (No.453) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい」は、先月号の特集広告で、超ベストセラー翻訳家としての登場を予想していた田口俊樹さん。羨ましいお部屋です。 特 … “本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。” の続きを読む
本の雑誌 2021年2月号 – 「古本屋台」いいなぁ
本の雑誌 2021年2月号 (No.452) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「街ノンフィクションを読め!」 悪くないのだけど、どうしてこうドヤ街とかヤミ市とか遊郭とか、裏社会的なものになるのかな … “本の雑誌 2021年2月号 – 「古本屋台」いいなぁ” の続きを読む
本の雑誌 2021年1月号 – 編集部会議がとても良い
本の雑誌 2020年12月号 (No.450) / 本の雑誌社 / 815円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10」編集部会議がとても良いです。今年は国内ノンフィクション当たり年として、世界の … “本の雑誌 2021年1月号 – 編集部会議がとても良い” の続きを読む
本の雑誌 2020年12月号 – 本の雑誌1号(100円)とすれ違っていた…。
本の雑誌 2020年12月号 (No.450) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 45周年を迎え表紙デザインが一新されました。ロゴが創刊当初のものを思わせていいですね。 「本棚が見たい!」今月の書店は日本 … “本の雑誌 2020年12月号 – 本の雑誌1号(100円)とすれ違っていた…。” の続きを読む
本の雑誌 2020年11月号 – 「あんたが持ってる編集のプライドとやらにかけて、文学をどうにかしてくれよ!」
本の雑誌 2020年11月号 (No.449) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「今月の書斎」は読者、福井浩介さんのコミックス棚。冊数がどんなに多くても背表紙を見せたいですよね。奥行きが薄い自作の棚が素 … “本の雑誌 2020年11月号 – 「あんたが持ってる編集のプライドとやらにかけて、文学をどうにかしてくれよ!」” の続きを読む
本の雑誌 2020年10月号 – 小塚麻衣子の魔机がすべてを持っていった
本の雑誌 2020年10月号 (No.448) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「この机がすごい!」 本当にすごくてびっくりします。Twitter では発売直後からアイキャッチ的に使われた早川書房 … “本の雑誌 2020年10月号 – 小塚麻衣子の魔机がすべてを持っていった” の続きを読む
本の雑誌 2020年9月号 – SNSネタをきっちり特集化してます。
本の雑誌 2020年9月号 (No.447) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「つぶやく出版社!」 ワープロ専用機や FAX など文明の利器の導入のたびに大騒ぎしていた「本の雑誌」が Zoom で … “本の雑誌 2020年9月号 – SNSネタをきっちり特集化してます。” の続きを読む
本の雑誌 2020年8月号 – 上半期ベストは『パラスター』
本の雑誌 2020年8月号 (No.446) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「落語本で笑おう!」 東京の落語と関西の落語が違うことさえ知らない私でも、堀井慶一郎と杉江松恋の対談には「音」や周辺の … “本の雑誌 2020年8月号 – 上半期ベストは『パラスター』” の続きを読む
本の雑誌 2020年7月号 – 速水健朗はバブルを正確に描くが意外と若かった。
本の雑誌 2020年7月号 (No.445) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特殊翻訳家 柳下毅一郎の書斎は、資料を最適化したらこうなった感があっていいな。背表紙の揃っていない棚でも、しっとり収まってい … “本の雑誌 2020年7月号 – 速水健朗はバブルを正確に描くが意外と若かった。” の続きを読む
本の雑誌 2020年6月号 – 服部文祥の推薦が上手すぎる、トミー・コールドウェル『ザ・プッシュ ヨセミテ エル・キャプテンに懸けたクライマーの軌跡』
本の雑誌 2020年6月号 (No.444) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし FAX の導入で大騒ぎしていた編集部がリモートワークで雑誌を作れるんだから隔世の感がありますな。大変だったと思いますがクオリ … “本の雑誌 2020年6月号 – 服部文祥の推薦が上手すぎる、トミー・コールドウェル『ザ・プッシュ ヨセミテ エル・キャプテンに懸けたクライマーの軌跡』” の続きを読む
本の雑誌 2020年5月号 – 大山顕と速水健朗の連載がとてもいい
本の雑誌 2020年5月号 (No.443) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 沢野ひとしの表紙の言葉「林芙美子は無邪気な微笑を浮かべよく旅に出た。でも心の底に意地悪なところがある。」読みたい! 特集は「 … “本の雑誌 2020年5月号 – 大山顕と速水健朗の連載がとてもいい” の続きを読む
本の雑誌 2020年4月号 – 大山顕の名言、マンションポエムはマンションを語らない
本の雑誌 2020年4月号 (No.442) / 本の雑誌社 / 1000円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「さようなら、坪内祐三」 表紙絵や本棚が見たい!から、座談会、三角窓口、坪内祐三の10冊、沢野ひとしのエッセイや編集 … “本の雑誌 2020年4月号 – 大山顕の名言、マンションポエムはマンションを語らない” の続きを読む
本の雑誌 2020年3月号 – 小説家鈴木輝一郎は売れている
本の雑誌 2020年3月号 (No.441) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「文学館に行こう!」 おじさん三人組で金沢の石川近代文学館、室生犀星記念館、泉鏡花記念館、徳田秋聲記念館を巡り、ご当地 … “本の雑誌 2020年3月号 – 小説家鈴木輝一郎は売れている” の続きを読む
本の雑誌 2020年2月号 – 作家の優しさを伝える石本秀一の「加納朋子の10冊」がよかった
本の雑誌 2020年2月号 (No.440) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 今月号のベストは石本秀一の「加納朋子の10冊」。 「温かくやさしいものに満たされる」作品を書き続けるミステリー作家の存在を丁 … “本の雑誌 2020年2月号 – 作家の優しさを伝える石本秀一の「加納朋子の10冊」がよかった” の続きを読む
本の雑誌 2019年7月号 – 戦前のカフェは今のキャバクラだったらしい
本の雑誌 2019年7月号 (No.433) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「川端賞を救え!」。と、表紙には感嘆符付きで威勢よく書かれていますが、目次、見出しには「川端賞を救え!?」と疑問符付き … “本の雑誌 2019年7月号 – 戦前のカフェは今のキャバクラだったらしい” の続きを読む