本の雑誌 2022年5月号 – 西村賢太なら「生き様」が許されるのかツボちゃんに聞いてみたい

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2022年5月号 (No.467) / 本の雑誌社 / 750円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「出版業界で働こう!」 出版社面接担当者本音座談会が良かったです。その出版社の扱う作品のオタクより、話題の幅が広い、ミ … “本の雑誌 2022年5月号 – 西村賢太なら「生き様」が許されるのかツボちゃんに聞いてみたい” の続きを読む

本の雑誌 2022年4月号 – ソ連とかアイルランドとかただの背景だったのに

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2022年4月号 (No.466) / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 本棚が見たい!に登場した、本と珈琲と暮らす人、大森皓太のブックカフェ風自宅が超綺麗。決してい広い部屋ではなさそうだが、ごちゃ … “本の雑誌 2022年4月号 – ソ連とかアイルランドとかただの背景だったのに” の続きを読む

本の雑誌 2022年3月号 – 徳永圭子の「物語へ転げ落ちる言葉の魔法」がよかった。

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本の雑誌 2022年2月号 (No.465) / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「文体は人生である!」 絶叫歌人福島泰樹のインタビューは編集発行人浜本の意向でしょうね。短歌の文体は「一人称詩型」だそ … “本の雑誌 2022年3月号 – 徳永圭子の「物語へ転げ落ちる言葉の魔法」がよかった。” の続きを読む

本の雑誌 2022年2月号 – 『東海道中膝栗毛』は19世紀文学だった。

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本の雑誌 2022年2月号 (No.464) / 本の雑誌社 / 815円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「選書の大海原に飛び込め !」 「選書」なんて、これまでまったく意識していませんでした。言われて確かにあるなぁ程度。定 … “本の雑誌 2022年2月号 – 『東海道中膝栗毛』は19世紀文学だった。” の続きを読む

本の雑誌 2022年1月号 –

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本の雑誌 2022年1月号 (No.463) / 本の雑誌社 / 815円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 山崎まどかの書棚は、7月の引っ越し直後とは言え、美しい。断捨離もしっかりできた、あるいはできているのでしょう。羨ましいです。 … “本の雑誌 2022年1月号 –” の続きを読む

本の雑誌 2021年12月号 – 冒険小説復活か

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年12月号 (No.462) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「ひとは本を読んで号泣するのか?」 おそらく泣き虫浜本編集発行人が企画し、「最泣」重松清インタビューをメインに据えた … “本の雑誌 2021年12月号 – 冒険小説復活か” の続きを読む

本の雑誌 2021年11月号 – 池上冬樹のハードボイルド読書ガイドが良かった。

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年11月号 (No.461) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 高山羽根子の本棚で出てくる「カシマカスタム」ってなんだろう? と検索したら出てきました。いろいろこだわって作られた書棚のよ … “本の雑誌 2021年11月号 – 池上冬樹のハードボイルド読書ガイドが良かった。” の続きを読む

本の雑誌 2021年10月号 – 定年後も本を読む

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年10月号 (No.460) / 本の雑誌社 / 750円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「定年後は本当に本が読めるのか!?」 楽しみにしていた特集ですが、薄っすら予想していたとおりの内容でした。老眼、現役 … “本の雑誌 2021年10月号 – 定年後も本を読む” の続きを読む

本の雑誌 2021年9月号 – 藤岡みなみの「繰り返す夏の一日」のループ感が良かった。

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年9月号 (No.459) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「海外ノンフィクションが面白い!」 毎号、冬木糸一のノンフィクション系新刊ガイドや、円城塔、風野春樹の紹介本を面白く思 … “本の雑誌 2021年9月号 – 藤岡みなみの「繰り返す夏の一日」のループ感が良かった。” の続きを読む

本の雑誌 2021年8月号 – ゲーデルとローゼンハン実験の狂気が残りました

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年8月号 (No.458) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「途中経過!コロナと出版」 コロナが出版界の様々な業種に与えた影響を当事者が語る特集です。コロナ前から良い話がなかった … “本の雑誌 2021年8月号 – ゲーデルとローゼンハン実験の狂気が残りました” の続きを読む

本の雑誌 2021年7月号 – 高野秀行の『一九八四年』とミャンマー問題がとても良かった

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年7月号 (No.457) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「笑って許して誤植ザ・ワールド」Twitter では非常に盛り上がっていましたが、出版関係でないためか、誤植の切実さ、 … “本の雑誌 2021年7月号 – 高野秀行の『一九八四年』とミャンマー問題がとても良かった” の続きを読む

本の雑誌 2021年6月号 – 林さかなの「長田弘の10冊」がよかった

投稿日: カテゴリー

2021年6月号(No.456) アメンボ張り込み号 (mixi用)本の雑誌 2021年6月号 (No.456) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 書斎と机周遊記が山本直樹。大江健三郎、安部公房、バラード … “本の雑誌 2021年6月号 – 林さかなの「長田弘の10冊」がよかった” の続きを読む

本の雑誌 2021年5月号 – 本屋で紙の本を買おう !

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年5月号 (No.455) / 本の雑誌社 / 750円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「本屋がどんどん増えている!」。誠光社、Title、青いカバといった「個性的」な書店がオープンしていることは知っていま … “本の雑誌 2021年5月号 – 本屋で紙の本を買おう !” の続きを読む

本の雑誌 2021年4月号 – サブカルでの樹木希林の立ち位置が知りたいと思いました

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年4月号 (No.454) 花かつお山盛り号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「津野海太郎の眼力」。 かつて彼が連載していた「サブカルチャー創世記」と「百歳までの読書術」が本当に … “本の雑誌 2021年4月号 – サブカルでの樹木希林の立ち位置が知りたいと思いました” の続きを読む

本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。

本の雑誌 2021年3月号 (No.453) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい」は、先月号の特集広告で、超ベストセラー翻訳家としての登場を予想していた田口俊樹さん。羨ましいお部屋です。 特 … “本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。” の続きを読む

本の雑誌 2021年2月号 – 「古本屋台」いいなぁ

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2021年2月号 (No.452) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「街ノンフィクションを読め!」 悪くないのだけど、どうしてこうドヤ街とかヤミ市とか遊郭とか、裏社会的なものになるのかな … “本の雑誌 2021年2月号 – 「古本屋台」いいなぁ” の続きを読む

本の雑誌 2021年1月号 – 編集部会議がとても良い

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2020年12月号 (No.450) / 本の雑誌社 / 815円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10」編集部会議がとても良いです。今年は国内ノンフィクション当たり年として、世界の … “本の雑誌 2021年1月号 – 編集部会議がとても良い” の続きを読む

本の雑誌 2020年12月号 – 本の雑誌1号(100円)とすれ違っていた…。

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2020年12月号 (No.450) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 45周年を迎え表紙デザインが一新されました。ロゴが創刊当初のものを思わせていいですね。 「本棚が見たい!」今月の書店は日本 … “本の雑誌 2020年12月号 – 本の雑誌1号(100円)とすれ違っていた…。” の続きを読む

本の雑誌 2020年11月号 – 「あんたが持ってる編集のプライドとやらにかけて、文学をどうにかしてくれよ!」

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2020年11月号 (No.449) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「今月の書斎」は読者、福井浩介さんのコミックス棚。冊数がどんなに多くても背表紙を見せたいですよね。奥行きが薄い自作の棚が素 … “本の雑誌 2020年11月号 – 「あんたが持ってる編集のプライドとやらにかけて、文学をどうにかしてくれよ!」” の続きを読む

本の雑誌 2020年10月号 – 小塚麻衣子の魔机がすべてを持っていった

投稿日: カテゴリー

本の雑誌 2020年10月号 (No.448) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「この机がすごい!」 本当にすごくてびっくりします。Twitter では発売直後からアイキャッチ的に使われた早川書房 … “本の雑誌 2020年10月号 – 小塚麻衣子の魔机がすべてを持っていった” の続きを読む