おすすめ文庫王国 2004年度版 / 本の雑誌社 面白そうな本がいっぱいです。 ベストテン1位は、あさのあつこ「バッテリー」。引きこもりの少年が、 なぜか絶滅寸前のトキに完璧に感情移入する阿部和重「ニッポニアニッポン」。サマンサ・ワインバーグ「DNAは知っていた」。四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ラ … “おすすめ文庫王国 2004年度版” の続きを読む
カテゴリー: 本の雑誌
本の雑誌 1月号
本の雑誌 1月号 (No.259) 2004年度ベスト1は恩田睦「夜のピクニック」。チェックしていた本がベスト1とは…。買えってことか。ついでにSFのベスト1はグレッグ・イーガン「万物理論」。そろそろイーガンにも手を出すかなぁ。 連載陣では毎月目の付け所が良い柴口育子がいい。毎回、雑誌に … “本の雑誌 1月号” の続きを読む
本の雑誌 12月号 (No.258)
本の雑誌 12月号 (No.258) 読んでいたらビーチボーイズの「SMILE」が買いたくなった(P.32)。でもこれ全編レコーディングしなおしなのね。じゃぁ、ちょっとなぁ。「フィーヴァードリーム」のジョージ・R・R・マーティンによる「氷と炎の歌」第二部「王狼たちの戦旗」(P.46)。「ハイペリオン … “本の雑誌 12月号 (No.258)” の続きを読む
本の雑誌 11月号
本の雑誌 11月号 (No.257) 冒頭の「今月の1冊」は赤木洋一「平凡パンチ1964」。本誌の連載でも津野海太郎「サブカルチャー創世記」、高橋良平「日本SF戦後出版史」、戸川安宣「少年の夢、夜の夢」と過去を振り返る連載がいっぱい。「あの頃」はまだまだ自由で、猥雑で、やりたいことが出来ていた、輝い … “本の雑誌 11月号” の続きを読む
本の雑誌 2004年10月号 (No.256)
本の雑誌 2004年10月号 (No.256) 「世界の中心で、愛をさけぶ」というようなタイトルを見ると、この本は、ぜったい読まないと、思ったりする。(中略)内容はどうあれ、他人の作品のタイトルを平然と使える精神が、想像できない。それは下品で、卑しいことだと、私には思える。(鏡明) 激しく同意。いつ … “本の雑誌 2004年10月号 (No.256)” の続きを読む
本の雑誌 2004年9月号 (No.255)
「汗と涙の本売り体験」てっきり町の本屋で本を売るのだと思い込み、「西葛西にドナドナが響いた日」まで読んでも、ははん、ときわ書房あたりで本の雑誌が売れない話しかと読み進むや、「本売り」とは古本屋に売り払うことと判明。少しがっかり。 P.4 神田神保町SFミステリー古書店@ワンダー いつか行きたい。 P … “本の雑誌 2004年9月号 (No.255)” の続きを読む