本の雑誌6月号 (No.264)

本の雑誌 (2005-6) 雨もり金だらい号 No.264
本の雑誌 6月号 (No.264) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)
表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし

特集は「懐かし少女漫画リターンズ!」。「70年代少女漫画ベストテン」は若干、出席者の年齢が上で内容的にチンプンカンプンなものが多いものの、各人の思い入れが微笑ましく、楽しく読めました。NHKのBS漫画夜話もこんな感じで語り合ってくれればいくらでも見るのにね。それは久美沙織の「おられるか・おられないか おられなければ・おきらいかどうか….」も同様。大島弓子なんて全然知らないけど「信仰の対象」として紹介される数々の言葉に俄然、興味がわき立ちます。しかし山本直樹の書き込みが何なのか気になるなぁ…。

新保教授の紹介する夢野久作「瓶詰の地獄」。内容の瑕疵はともかく面白そうです。

ビンゴ本郷はマンガ喫茶の「オススメの人気作品」コーナーから少女漫画の紹介。アニメ声優をめざす女の子が天才声優やら幼馴染に犯られまくって声を出す、しがの夷織「そんな声だしちゃイヤ!」。70年代の香りを漂わせながら濡れまくりの水波風南「レンアイ至上主義」。キスすると起動し、Hすると恋人として認識される美少年フィギュアを巡るコメディ、渡瀬悠宇「絶対彼氏。」。うーむ、山本直樹を買い続ける私が言得る立場じゃないけど、大丈夫でしょうか、聞いてませんかそうですか。

他に村上春樹訳の村上春樹作品、柴口育子の「乳間」ニキータ、木村晋介の「量刑」の指摘など。

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