本の雑誌 11月号

本の雑誌 (2004-11) ツメキリ夜なべ号 No.257
本の雑誌 11月号 (No.257)

冒頭の「今月の1冊」は赤木洋一「平凡パンチ1964」。本誌の連載でも津野海太郎「サブカルチャー創世記」、高橋良平「日本SF戦後出版史」、戸川安宣「少年の夢、夜の夢」と過去を振り返る連載がいっぱい。「あの頃」はまだまだ自由で、猥雑で、やりたいことが出来ていた、輝いていたということだろうか。

ファンタジー特集。嫌いじゃないけどSFとホラーで手一杯…と言うより、買い続けている作家がSFとホラーだった訳で、なかなか十二国や七王国に手が出ません。

安達千夏「おはなしの日」。祖母の本を読みなさい、の語は感動(P.42)
五十嵐貴久「Fake」。東京芸術大学を裏口入学する話し。春日園長にどう?(P.43)
漫画「デスノート」。最近、いろんなところで目にするがどうか。機会があれば。

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