2023年2月にチャージ式SIMカード AIRSIM をタイで使用しました。なんの問題もなく使えて満足しています。ポイントは外したSIMを失くさないようにすることでしょうか。 手順 参照: https://airsim-hk.jp/2018/03/29/post-41 国内で 到着日は現地時間なのか … “チャージ式SIMカード「AIRSIM」をタイで使用しました。” の続きを読む
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ダイナー – ときわ書房本店激賞帯どおりの面白本!
ダイナー / 平山夢明 / ポプラ文庫装幀: 坂野公一 welle design / カバー写真: Photo by Aflo 携帯闇サイトの運転手募集に応じたオオバカナコは、事件に巻き込まれた結果山に埋められるところを、ボンベロが経営するダイナー「キャンティーン」のウェイトレスとして買われる。毎晩 … “ダイナー – ときわ書房本店激賞帯どおりの面白本!” の続きを読む
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かもめのジョナサン 完成版 – どこかで観た寓話
かもめのジョナサン 完成版 / リチャード・バック / 五木寛之 創訳 / ラッセル・マンソン 写真 / 新潮文庫JOnathan Livingston Seagull by Richard Bach 1970, 1998, 2014デザイン: 新潮社装幀室 飛行術を追い求めたカモメのジョナサンは、 … “かもめのジョナサン 完成版 – どこかで観た寓話” の続きを読む
WordPress のエラー: Uncaught Error: Call to undefined function trailingslashit() は6.1のバグ
(2023/3/2 追記) コードが間違っていたのを「Sandy Design Studio」さんのこちらの記事で指摘いただき修正しました。ありがとうございます。 プラグインを更新したら上のエラーが出るようになった。 原因: WordPress 6.1のバグ (https://core.trac.w … “WordPress のエラー: Uncaught Error: Call to undefined function trailingslashit() は6.1のバグ” の続きを読む
破滅派 第17号 特集「小説の速度」- 「アクション+距離=加速度」これだけで1000円の価値あり
過去の「破滅派」でもベスト級。作品も良かったし(特にJuan.B)、エッセイの流れも良かった。作家志望の人は最後の高橋文樹のエッセイだけでも買い。破滅派らしからぬ、文学の技術的な側面からの解剖、は大成功でした。
メモ – ホームページの更新
毎回、抜けもれがあるのでメモ。
楽天モバイルでの iPhone 8 から iPhone SE 第3世代への機種変更
トラブル一覧 はじめに iPhone 8のバッテリーがあっという間に減るようになり、たまの外出でも不便するようになりました。設定で確認すると 中古だとこんなものでしょうか、2年の利用でした。バッテリーの変更には約6,000円かかるため機種変更しました。 iPhone同士の機種変更は「クイックスタート … “楽天モバイルでの iPhone 8 から iPhone SE 第3世代への機種変更” の続きを読む
本の雑誌 2023年1月号 – 小林信彦の反論は「本の雑誌」に掲載されていました。
本の雑誌 2023年1月号 (No.475) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 今月の本棚は三鷹の書店UNITE。店主は2022年4月号の大森皓太。自宅内ブックカフェをかっこいいなぁと思っていましたが、ま … “本の雑誌 2023年1月号 – 小林信彦の反論は「本の雑誌」に掲載されていました。” の続きを読む
おすすめ文庫王国 2023 – 青木逸美の時代小説、東えりかのノンフィクションのガイドが素晴らしい
おすすめ文庫王国 2023 / 本の雑誌社 / 800円+税表紙イラスト: 浅生ハルミン / 表紙デザイン: 若井はるか 本の雑誌 2022年10月号の特集「「あなたの知らない索引の世界」の読者コーナーに「おすすめ文庫王国」に索引を付けてくれ!というのがありましたがまったくそのとおり。一つずつメモし … “おすすめ文庫王国 2023 – 青木逸美の時代小説、東えりかのノンフィクションのガイドが素晴らしい” の続きを読む
破滅派 18号 – 曾根崎十三「片付けぐらいならできる。」が普通に良い
破滅派 18号 / 1000円 特集は「検閲」。「破滅派検閲こぼれ話」のタイトルを見た時、破滅派も過去に検閲を受けたことがあるのか!?と驚きましたが、「東京オリンピック 2020 新種目。」の表紙のことだと知って、あぁ、知ってたわ。検閲というより著作権違反に対する印刷会社の慎重姿勢ですね。特集名から … “破滅派 18号 – 曾根崎十三「片付けぐらいならできる。」が普通に良い” の続きを読む
本の雑誌 2022年12月号 – 大槻ケンヂが気を遣っているのに並びでネタバレ
本の雑誌 2022年12月号 (No.474) / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「「黒と誠」の謎と真実!」 『黒と誠~本の雑誌を創った男たち~』の発売記念特集号。底本の『本の雑誌風雲録』も『本の雑 … “本の雑誌 2022年12月号 – 大槻ケンヂが気を遣っているのに並びでネタバレ” の続きを読む
屍者の帝国 – 素晴らしい読書体験
屍者の帝国 / 伊藤計劃✕円城塔 / 河出文庫 / 780円+税カバーデザイン: 川名潤(prigraphics) / カバーフォーマット: 佐々木暁 死体に「霊素」を注入した「屍者」の利用が一般化している19世紀後半の英国。ワトソン博士は秘密機関「ウォルシンガム」の一員としてアフガニスタンに派遣さ … “屍者の帝国 – 素晴らしい読書体験” の続きを読む
すずめの戸締まり – 面白いけどテーマと要石がわからずモヤモヤ
すずめの戸締まり / 2022年監督、脚本、原作、編集: 新海誠、声の出演: 原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚 すずめは「閉じ師」の草太に「扉」のありそうな廃墟の場所を教えた後、自分でも扉を見つけ、そばの「要石」を抜き、地下の「みみず」を呼び … “すずめの戸締まり – 面白いけどテーマと要石がわからずモヤモヤ” の続きを読む
Sci-Fire 2021 – 高木ケイ「進化し損ねた猿たち」が良かった
Sci-Fire 2021 特集アルコール 1500円責任編集者: 甘木零表紙絵: 仁科星 / レイアウト: 太田知也 キーワード「アルコール」。その一語で、ここまで多様にSFを仕立てた執筆陣に感心します(私は「酩酊」「消毒」以外、浮かびませんでした)。表紙はこれまでのクールなもの(それはそれで良か … “Sci-Fire 2021 – 高木ケイ「進化し損ねた猿たち」が良かった” の続きを読む
本の雑誌 2022年11月号 – 本書片手に散歩したら楽しかった
本の雑誌 2022年11月号 (No.473) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「やっぱり神保町が好き!」で、なにげに特大号。 そこまで常に買いたい本があるわけでなく、また背表紙や店頭本を見てサク … “本の雑誌 2022年11月号 – 本書片手に散歩したら楽しかった” の続きを読む
伴名練 編『新しい世界を生きるための14のSF』
新しい世界を生きるための14のSF / 伴名練編 / ハヤカワ文庫JA / 1360円+税カバーイラスト: 九島優 / カバーデザイン: 川谷デザイン 新鋭の作品だけを集めたSFアンソロジー。まえがきの「本当はあと200ページ欲しかった」は、お決まりの宣伝文句でなく、真に充実した内容。どの作品も力が … “伴名練 編『新しい世界を生きるための14のSF』” の続きを読む
本の雑誌 2022年10月号 – 服部文祥の食料を作るためのエネルギーという観点は怖い
本の雑誌 2022年10月号 (No.472) / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「あなたの知らない索引の世界」 索引が充実して初めて意味を成す本はあるだろうし、そうしたあるべき本に索引がないと最悪 … “本の雑誌 2022年10月号 – 服部文祥の食料を作るためのエネルギーという観点は怖い” の続きを読む
本の雑誌 2022年9月号 – 本の修理はカラーで見たかったな
本の雑誌 2022年9月号 (No.471) / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「本を直す!」 服部文祥の東日本大震災で書棚から落として背表紙が割れたお宝本の修理から始まり、パラフィンや自作カバーや … “本の雑誌 2022年9月号 – 本の修理はカラーで見たかったな” の続きを読む
本の雑誌 2022年8月号 – 特殊設定ミステリーというらしい
本の雑誌 2022年8月号 (No.470) / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい!」は吉田戦車。欲のない感じがらしいと言えばらしく想像どおりなんだけど、もう少し自分の本が並んでもいいんじゃな … “本の雑誌 2022年8月号 – 特殊設定ミステリーというらしい” の続きを読む