本の雑誌 2017年8月号 (No.410) / 本の雑誌社 / 778円 + 税 表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「知の巨人に挑む!」。 難しいテーマだったと思いますが直球勝負で力のある、良い特集でした。 松岡正剛はヘンにエラソー … “本の雑誌 2017年8月号 – 松岡正剛インタビューがいい” の続きを読む
カテゴリー: 本の雑誌
本の雑誌 2017年6月号 – 「エルム街の悪夢」はダラスでないのでは?
本の雑誌 2017年6月号 (No.408) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「そこに山の本があるからさ!」。 山の本と聞いてもピンと来ず、せいぜい杉江松恋のページのような山岳冒険小説を思い浮か … “本の雑誌 2017年6月号 – 「エルム街の悪夢」はダラスでないのでは?” の続きを読む
本の雑誌 2017年4月号 – 分冊は興味なし
本の雑誌 2017年4月号 (No.406) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい!」は近藤隆。5000冊の9割が背が見えている書斎です。すごい! 羨ましい!! 特集は「集めろ! 分冊百科」 … “本の雑誌 2017年4月号 – 分冊は興味なし” の続きを読む
本の雑誌 2017年3月号 – 『サピエンス全史』『生物はなぜ誕生したのか』で次の新説への準備を
本の雑誌 2017年3月号 (No.405) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい」はかもめブックス/鷗来堂の登場。棚より栁下恭平のインパクトの方が大きいです。この妙な威圧感から「校閲」を浮かべるのは難しい。 特集は「読書スランプ脱 … “本の雑誌 2017年3月号 – 『サピエンス全史』『生物はなぜ誕生したのか』で次の新説への準備を” の続きを読む
本の雑誌 2017年2月号 – 匿名だからできることと責任
本の雑誌 2017年2月号 (No.404) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい!」の川出正樹の棚はとにかく綺麗。浜本編集発行人も書いているようにジャンルのまとまりの良さを最大限引き出している棚です。天井までの作り付けの棚に番号順 … “本の雑誌 2017年2月号 – 匿名だからできることと責任” の続きを読む
本の雑誌 2017年1月号 – 若林踏と栗下直也の書評が素晴らしい。
本の雑誌 2017年1月号 (No.403) / 本の雑誌社 / 778円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 今月号は執筆陣入れ替えの号ですが、冒頭のカラーグラビア「本棚が見たい!」は今年も続くようです。最初に開いたページが本屋の店頭風景というのはとても嬉しい … … “本の雑誌 2017年1月号 – 若林踏と栗下直也の書評が素晴らしい。” の続きを読む
本の雑誌 2016年12月号 – ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞に対してツボちゃんはなんと言っているのだろう?
本の雑誌 2016年12月号 (No.402) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし ボブ・ディランのノーベル文学賞が発表されたのは2016年10月13日でしたが、触れているのは鏡明と堀井憲一郎の二人。鏡明は原稿到着順でブービー争いの常連(ビリは青 … “本の雑誌 2016年12月号 – ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞に対してツボちゃんはなんと言っているのだろう?” の続きを読む
本の雑誌 2016年11月号 – 秋葉直哉の小説が読みたい!
本の雑誌 2016年11月号 (No.401) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 原稿到着順で青山南が一番最後でも、最後から2番目でもない小事件発生。「メキシコのオアハカにいる」からうっかり早く書いてしまったんでしょうねぇ、やっぱり。先月号の希 … “本の雑誌 2016年11月号 – 秋葉直哉の小説が読みたい!” の続きを読む
本の雑誌 2016年10月号 – 400号おめでとうございます。
本の雑誌 2016年10月号 (No.400) / 本の雑誌社 / 796円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい!」に鏡明が登場。確かに本の量は多く、少し片づけた程度ではどうしようもないレベルですが綺麗に積んであって決して「魔窟」ではありません。逆に、持ち主の … “本の雑誌 2016年10月号 – 400号おめでとうございます。” の続きを読む
本の雑誌 2016年9月号 – 夏です。
本の雑誌 2016年9月号 (No.399) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「映画天国!」 「天国」というほど特集は盛り上がらず淡々と。柳下毅一郎のプロデューサー本と鈴木毅のダルトン・トランボの紹介だけが良かった。ゲッペルスのプロデュ … “本の雑誌 2016年9月号 – 夏です。” の続きを読む
本の雑誌 2016年8月号 – 追悼、吉野朔実
本の雑誌 2016年8月号 (No.398) / 本の雑誌社 / 778円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「さようなら、吉野朔実」。 先月号で浜本さんが「次号の追悼特集は私なりの恩返しのつもりです。」と予告していました。本来であれば本号は「上半期ベスト1」の号なの … “本の雑誌 2016年8月号 – 追悼、吉野朔実” の続きを読む
本の雑誌 2016年7月号 – 隅から隅まで面白い号!!
本の雑誌 2016年7月号 (No.397) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集や連載の大部分が面白く、今月号は立派だったなぁと思うときが、たまーにありますが、今月号がそれ。真っ直ぐな特集と力強い連載がそろいました。 素晴らしいです。 特集 … “本の雑誌 2016年7月号 – 隅から隅まで面白い号!!” の続きを読む
本の雑誌 2016年6月号 – 中野善夫はセコイ人間ではなかった
本の雑誌 2016年6月号 (No.396) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 冒頭の「本棚が見たい!」はいつも楽しみなページですが、一つ残念なのは、本の背表紙のタイトルが読めそうで読めないこと。きっと意図したものなのだろう、特に、個人の書棚の … “本の雑誌 2016年6月号 – 中野善夫はセコイ人間ではなかった” の続きを読む
吉野朔実さんのこと
突然のニュースにただただ驚いています。 漫画家の吉野朔実さんが4月20日に亡くなったと本の雑誌社がWebサイトで発表した。57歳だった。死因の詳細は明らかにしておらず、「ご病気のため」としている。 ITmedia 『少年は荒野をめざす』『ジュリエットの卵』が代表作らしいのですが、私にとっては「吉野朔 … “吉野朔実さんのこと” の続きを読む
本の雑誌 2016年5月号 – 西村賢太は藤澤清造を年内続けてください!!
本の雑誌 2016年5月号 (No.395) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 西村賢太の藤澤清造献呈第一番本入手の話がこの号で終わるなんて惜しい! 惜し過ぎる!「○百万積んでの土下座」させた名古屋の教授が、どうしてそこまで固執したのかを含めじ … “本の雑誌 2016年5月号 – 西村賢太は藤澤清造を年内続けてください!!” の続きを読む
本の雑誌2016年4月号 – 西村賢太の連載が良い
本の雑誌 2016年4月号 (No.394) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 冒頭のタロー書房のカーブした本棚、かっこいいですねぇ。近くに行ったら覗いてみたい! と思いました。松村幹彦のパラフィンがかかった安部公房の文庫も愛情が感じられていい … “本の雑誌2016年4月号 – 西村賢太の連載が良い” の続きを読む
本の雑誌2016年3月号 – 秋葉直哉は詩人? 作家?
本の雑誌 2016年3月号 (No.393) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 春日武彦の本棚かっこいいなぁ。コンセプトの「ブルックリンの古い印刷工場を改装して住んでいる辛辣なコラムニストの家」はちょっとかっこよすぎだけど、でもいいなぁ。「本屋 … “本の雑誌2016年3月号 – 秋葉直哉は詩人? 作家?” の続きを読む
本の雑誌2016年2月号 – 経理の小林さんは女性だったの!?
本の雑誌 2016年2月号 (No.392) / 本の雑誌社 / 667円 + 税 表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし [amazonjs asin=”4860113543″ locale=”JP” tmpl=”Small& … “本の雑誌2016年2月号 – 経理の小林さんは女性だったの!?” の続きを読む
おすすめ文庫王国 2016 – 書店員の課題はライト文芸への意識改革
本の雑誌増刊 おすすめ文庫王国 2016 / 本の雑誌社 / 760円 + 税 表紙イラスト 長谷川仁美 / 表紙デザイン 呉事務所装幀会 [amazonjs asin=”4860112792″ locale=”JP” tmpl=”Smal … “おすすめ文庫王国 2016 – 書店員の課題はライト文芸への意識改革” の続きを読む
本の雑誌2016年1月号 – 『昭和残影 父のこと』は触れていいと思うよ。
特集は「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」。意味があるようで、ないようで、やっぱり意味のあるベスト10ですが、今回の実質1位は『朝が来る』。辻村深月よりも松村眞喜子の貢献を優先させた結果が『エンジェルメーカー』。うーん。