英国人女性クレアは、軽い気持ちで、昔のボーイフレンドにみだらなメールを送った。ボーイフレンドは数人の友人に転送し、友人はそのまた友人に転送し…。結果、1000万人が「下から読んでね」で始まるメールを世界中に転送しまくった。 メールは経路によって何パターンかありますが、そのうちの一つ ht … “クレアのみだらなメール” の続きを読む
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エンジェル・ハート (15)
エンジェル・ハート (15) / 北条司 / 新潮社 / 530円 (505円)アートディレクター 福田亮一 / カバーデザイン 竹内亮輔 美人キャスターと傭兵の楊が初出キャラだが、前半のジョイ・ローとの絡みやラストほどのふくらみはなし。次巻に期待。しかし、ここのところ香は出過ぎという気がするがどう … “エンジェル・ハート (15)” の続きを読む
10日でおぼえるPHP5入門教室
10日でおぼえるPHP5入門教室 / 山田祥寛 / 翔泳社 / 2800円 (2940円)カバー写真「リグノ」 Copyright Naef AG. Photographed by Nob Fukuda / ブックデザイン 株式会社アレフ・ゼロ(宇田俊彦・鈴木住枝) 「DBMagazine」の定期購 … “10日でおぼえるPHP5入門教室” の続きを読む
購買リスト#12 (2005年6月分)
定期購読 本の雑誌 7月号 (No.265) / 本の雑誌社 / 530円 (505円) DB Magazine 8月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円) 古屋兎丸の連載があるので「ダヴィンチ」も買いたいけど、あれ買っちゃうと書評誌ばかりで、メインの本を読む暇がなくなっちゃうからね。「DB … “購買リスト#12 (2005年6月分)” の続きを読む
πパイ(8)
π(8) / 古屋兎丸 / 小学館 / 540円 (514円) 夢人にエロ同人誌のネタにされた愛留、つげ義春。 分量ではたった1話なのにカバーを外した本体表紙が「古池時雨陶芸店」で分かるとおり、お気に入りは後者。ただし書き下ろされたものではなく、時雨君だけ合成したようなので編集の好み? 逆に愛留は今 … “πパイ(8)” の続きを読む
πパイ (7) / 古屋兎丸 / 小学館 / 540円 (514円)
新聞部、新しい制服、デート、番長。学園漫画のパターンをなめ尽くし、どれもそれなりに面白い。新しい制服はかわいいというより、よくもまぁ考え出したなぁって感じ。実際には非常に不自然な気がするのですが、制服フェチにはどうなのでしょうか。番長は冒頭、一番期待した割に今一つ、今二つ、ひねり不足でした。
DB Magazine 7月号
DB Magazine 7月号 / 翔泳社 特集「DBシステムのインフラ構築」。基本的な事柄が分かりやすくまとめてあり、すぐにRAIDの種類が分からなくなるおバカさんには助かる記事。逆に特集「マイクロソフトのデータアクセス技術」は中途半端。VB6がまだ現役で使われている以上、ADOにページを割くのは … “DB Magazine 7月号” の続きを読む
天才柳沢教授の生活 (24)
天才柳沢教授の生活 (24) / 山下和美 / 講談社 昭和20年編のラスト巻。アレン中佐の闇、かい巻君と母親、かい巻君とアレン中佐、それぞれの絡み、が読みどころ。相変わらず巧いが、予定調和気味なところも少々あり、いつもほどの盛り上げは見られず残念。息子への手紙やら鍵やらを残すほどの人であれば、もう … “天才柳沢教授の生活 (24)” の続きを読む
死霊たちの宴
死霊たちの宴 (上) (下) / スキップ & スペクター編 / 夏来健次訳 / 創元推理文庫カバーイラスト造型 松野光洋 / カバー撮影・デザイン / 矢島高光Book of the Dead / John Skip and Craig Spector ロメロのゾンビ3部作を受けて書かれた … “死霊たちの宴” の続きを読む
本の雑誌6月号 (No.264)
本の雑誌 6月号 (No.264) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「懐かし少女漫画リターンズ!」。「70年代少女漫画ベストテン」は若干、出席者の年齢が上で内容的にチンプンカンプンなものが多いものの、各人の思い入れが微笑ましく、楽し … “本の雑誌6月号 (No.264)” の続きを読む
本屋大賞 2005
本の雑誌増刊 本屋大賞 2005 / 本の雑誌社 / 580円 (552円)表紙イラスト 多田進 / 表紙デザイン 多田順 大賞は恩田陸「夜のピクニック」。最初に書評を読んだときからぐぐっと来ましたが、そうですか、大賞ですか。作者のコメントを読むと、日本全国に同様の行事があるとか。ご多分にもれず、私 … “本屋大賞 2005” の続きを読む
本の雑誌 5月号 (No.263)
本の雑誌 5月号 (No.263) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「学園天国」。好きなテーマですが、コミック以外じゃあまり手に取ったことがないからなぁ…と、思いつつ匿名座談会の「正しい学園小説とは何か」。イメージとして … “本の雑誌 5月号 (No.263)” の続きを読む
購買リスト#10 (2005年4月分)
本の雑誌 5月号 (No.263) / 本の雑誌社 / 530円 (505円) 本屋大賞2005 / 本の雑誌社 π (8) / 古屋兎丸 / 小学館 π (9) / 古屋兎丸 / 小学館 渇きのセイ / 能條純一 / 講談社 女の子ものがたり / 西原理恵子 / 小学館 犬は本よりも電信柱が好き … “購買リスト#10 (2005年4月分)” の続きを読む
本の雑誌 4月号 (No.262)
本の雑誌 4月号 (No.262) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「短編小説」。既刊本にはどれもピンとこなかったけど、中村融が将来、作るかもしれないマーティン本は期待。 ビンゴ本郷の少女漫画学園もののスケジュール。高校1年:出会う … “本の雑誌 4月号 (No.262)” の続きを読む
毎日かあさん (2) お入学編
毎日かあさん (2) お入学編 / 西原理恵子 / 毎日新聞社 / 880円 (838円) 装丁 星野ゆきお 長男のどバカさが小学校入学で爆発。妹の自我にも磨きがかかり大笑いの連続。小学校の母親でつるむ話しなど何度も読み返しました。間の「いい話」もいいですね、相変わらず。カニ母編での離婚後も微妙なポ … “毎日かあさん (2) お入学編” の続きを読む
デューンへの道 公家コリノ
デューンへの道 公家コリノ (1)(2)(3) / ブライアン・ハーバート & ケヴィン・アンダースン / 矢野徹訳 / ハヤカワ文庫 「公家アトレイデ」「公家ハルコンネン」と続いたデューン前史の最終巻。これまでの意外に地味な復讐劇に比べると、居並ぶ役者が派手に活躍し、バイター・ド・プリース … “デューンへの道 公家コリノ” の続きを読む
本の雑誌3月号 (No.271)
本の雑誌 3月号 (No.261) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集は「活字のトリビア大集合!」。対談にさほど面白いものはなく(「星の王子さま」のポルノ・パロディ「ポルの王子さま」くらいか)、出版社のコネタの方が充実。 坪内祐三の読書 … “本の雑誌3月号 (No.271)” の続きを読む
購入リスト#8 (2005年2月分)
ドクター・ブラッドマネー / フィリップ・K・ディック / 佐藤龍雄訳 / 創元推理文庫
おすすめ文庫王国 2004年度版
おすすめ文庫王国 2004年度版 / 本の雑誌社 面白そうな本がいっぱいです。 ベストテン1位は、あさのあつこ「バッテリー」。引きこもりの少年が、 なぜか絶滅寸前のトキに完璧に感情移入する阿部和重「ニッポニアニッポン」。サマンサ・ワインバーグ「DNAは知っていた」。四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ラ … “おすすめ文庫王国 2004年度版” の続きを読む
おすすめ文庫王国 2004年度版
おすすめ文庫王国 2004年度版 / 本の雑誌社 面白そうな本がいっぱいです。 ベストテン1位は、あさのあつこ「バッテリー」。引きこもりの少年が、 なぜか絶滅寸前のトキに完璧に感情移入する阿部和重「ニッポニアニッポン」。サマンサ・ワインバーグ「DNAは知っていた」。四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ラ … “おすすめ文庫王国 2004年度版” の続きを読む