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エンジェル・ハート (13)

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エンジェル・ハート (13) / 北条司 / 新潮社 前巻からの続きで移植心臓の提供者(姉)とその妹の話と、幸せを運ぶ少女の話(続く)。相変わらずのいい話で、それなりに読ませます。キャラ的に冴子が好きですが、今回の「ベタな本音」はイージー過ぎ、男の妄想入り過ぎ。

購入リスト#6

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C++効率的最速学習徹底入門 / 柏原正三 / 技術評論社ホワイトハウス・コネクション / ジャック・ヒギンズ / 黒原敏行訳 / 角川文庫審判の日 / ジャック・ヒギンズ / 黒原敏行訳 / 角川文庫十四の嘘と真実 / ジェフリー・アーチャー / 永井淳訳 / 新潮文庫 文庫はすべてブックオフ鶴見 … “購入リスト#6” の続きを読む

犬夜叉(38)

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犬夜叉(38) / 高橋留美子 / 小学館 神楽が、意外とあっさり死にました。「犬夜叉」ももう終わりか。キャラの中では殺生丸が、ステレオタイプながら、いい感じ。最後は奈落と討ち死に、で、どうでしょう? 翠子が善か、悪かは、悪にしておく。

悪党

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悪党 / ロバート・B・パーカー / 菊地光訳 / 早川文庫HMSmall Vices / Robert B. Parker 女子大生殺人の罪を被せられた黒人の救出劇。途中、スペンサーが怪我を負うのは珍しいが、話しはシンプルで何の工夫もないし、灰色の男ルーガーを殺さず脇役陣に追加するのもお約束。読み … “悪党” の続きを読む

本の雑誌 1月号

本の雑誌 1月号 (No.259) 2004年度ベスト1は恩田睦「夜のピクニック」。チェックしていた本がベスト1とは…。買えってことか。ついでにSFのベスト1はグレッグ・イーガン「万物理論」。そろそろイーガンにも手を出すかなぁ。 連載陣では毎月目の付け所が良い柴口育子がいい。毎回、雑誌に … “本の雑誌 1月号” の続きを読む

星ぼしの荒野から

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星ぼしの荒野から / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア / 早川文庫SF / 882円 (840円) カバー たまいまきこ Out of the Everywhere, and Other Extraordinary Visions / James Tiptree Jr. 「天国の門」のようなイー … “星ぼしの荒野から” の続きを読む

上京ものがたり

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上京ものがたり / 西原理恵子 / 小学館 電車の中吊りで見た、連載開始の中吊りに感動しました。 東京に来て最初に気づいた事は、私がこの日のために用意したお気に入りのクツや洋服ぜんぶがものすごくかっこ悪かった事だ。

ブンとフン

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ブンとフン / 井上ひさし / 新潮文庫 さすがに古さはどう仕様も無く、解説が褒め称えるナンセンスもくだらなくてページの無駄。メタ感も当時はともかく、現代じゃぁね。ただしラストの刑務所シーンは、芝居の放り投げ気味の強引なエンディング感があり、ちょっとよかった。ちょっと、だけど。

購入リスト#5

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吾 (7) / 松本大洋 / 小学館上京ものがたり / 西原理恵子 / 小学館じみへん たたき売り / 中崎タツヤ / 小学館悪い笛 エハイク2 / 吉田戦車 / フリースタイルエンジェル・ハート (13) / 北条司 / 新潮社悪党 / ロバート・B・パーカー / 菊地光訳 / 早川文庫HMすべて … “購入リスト#5” の続きを読む

のだめカンタービレ (10)

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のだめカンタービレ (10) / 二ノ宮知子 / 講談社 パリ篇突入。フランス語はどうすんだ?と思ってたら、出ましたぷりごろた。ヘンな説得力(?)があって、もう納得するしかないよね。ぷりごろたって、最初はただの一エピソードだったはずが、今やメインキャラ(?)の一人だもんな。しかも千秋がまたカズオにな … “のだめカンタービレ (10)” の続きを読む

DB Magazine 1月号

DB Magazine 1月号 / 翔泳社 スクリプト言語特集ということで期待したが、DB Magazineという性格上、仕方ないのかもしれないがフレームワークの利用法に終始し、ちょっと期待はずれ。Java寄りの雑誌なので、言語そのものの文法も最低限、触れていいと思うのだが。PerlやPHPやPyt … “DB Magazine 1月号” の続きを読む

本の雑誌 12月号 (No.258)

本の雑誌 12月号 (No.258) 読んでいたらビーチボーイズの「SMILE」が買いたくなった(P.32)。でもこれ全編レコーディングしなおしなのね。じゃぁ、ちょっとなぁ。「フィーヴァードリーム」のジョージ・R・R・マーティンによる「氷と炎の歌」第二部「王狼たちの戦旗」(P.46)。「ハイペリオン … “本の雑誌 12月号 (No.258)” の続きを読む

DB Magazine 12月号

DB Magazine 12月号 / 翔泳社 特集「Java&.NETで使えるDBアクセス技術」毎度の上辺だけの記事で閉口。Hibernateはちょっとおもしろい。O/Rマッピングは信用していないけど。フリーウエア特集があるもOracleばかりで使えず。付録のERwinはいいかも。

購入リスト#4

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DB Magazine 12月号 / 翔泳社本の雑誌12月号 (No.258)神南火 / 星野之宣 / 小学館奇跡の少年 (2)(3) / 能條純一 / 講談社

本の雑誌 11月号

本の雑誌 11月号 (No.257) 冒頭の「今月の1冊」は赤木洋一「平凡パンチ1964」。本誌の連載でも津野海太郎「サブカルチャー創世記」、高橋良平「日本SF戦後出版史」、戸川安宣「少年の夢、夜の夢」と過去を振り返る連載がいっぱい。「あの頃」はまだまだ自由で、猥雑で、やりたいことが出来ていた、輝い … “本の雑誌 11月号” の続きを読む

エンジェル・ハート (12)

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エンジェル・ハート (12) / 北条司 / 新潮社 前半は元白虎の白蘭の話し、後半は双子の姉の心臓移植を受けた男の話(つづく)。 可もなく、不可もなく。 表紙の シャンインの胸板がすごいが、実際はこんなもんかなぁ。

サイバラ茸 (3)

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サイバラ茸 (3) / 西原理恵子 / 講談社 「むいむい」「たぬきランド」「アジアパー伝」の西原漫画だけを引き抜いて再編集したもの。オリジナルを読んでいるファンには既視感も相当で、ツライ内容ですが、意外と覚えていないことも判明。単行本発収録の「山ちゃん物語」もいい出来でした。 しかし読了までにはえ … “サイバラ茸 (3)” の続きを読む

フィーヴァードリーム

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フィーヴァードリーム (上)(下) / ジョージ・R・R・マーティン / 増田まもる訳 / 創元ノヴェルズ Fevre Dream / George R. R. Martin 傑作! 19世紀末のミシシッピ川流域と蒸気船を舞台にした吸血鬼伝説。 背景にある奴隷制度、南北戦争なども含め、人種や種を越え … “フィーヴァードリーム” の続きを読む

犬夜叉 (37)

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犬夜叉 (37) / 高橋留美子 / 小学館 奈落の心臓が見つかり、白童子と赤子の狙いが分かり、と、もしかすると物語的には盛り上がっているのかもしれないが、今イチ乗れないのは、神楽に萌えないからか。  

ハスキル人

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ハスキル人 / 高木彬光 / 角川文庫 「SF?」と思ったら中身は超人がマスコミに踊らされたり、冷戦に巻き込まれたりと、特に宇宙人である必然性はありません。執筆時期(昭和32年/1957年)を考えても、全体の8割を会話が占めるんじゃ、安易過ぎるでしょう。 死にそうなハスキル人が別の人に乗り移る「ヒド … “ハスキル人” の続きを読む