ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ / 三上延 / メディアワークス文庫 / 610円+税 イラスト: 越島はぐ / デザイン: 荻窪裕司 前巻で「一応」完結したシリーズの番外編、というか新章の始まりというか。時代は現代となり、栞子と大輔は結婚、娘の扉子は6歳になっています。構成は … “ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~” の続きを読む

君の膵臓をたべたい – 選び取るのは自分

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君の膵臓をたべたい 著: 住野よる 双葉社 / 1400円+税 / 2015 装丁: bookwall 装画: loundraw 僕は偶然に彼女の日記を読み、彼女の秘密を知る。   「誰も、僕を許してくれなかった。」 そりゃそうですよね、いくら待っても誰も許してなんかくれません。文庫本に答 … “君の膵臓をたべたい – 選び取るのは自分” の続きを読む

シン・ゴジラ – 凄い、凄い

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シン・ゴジラ 総監督/脚本/編集:庵野秀明 監督/特技監督:樋口真嗣 主演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ 傑作です。素晴らしい。 昨今のリメイク映画と同様、オリジナルへのリスペクト感であふれ返りながら、新しい解釈や技術やアイデアを加えることで一段も二段も上のレベルに引き上げています。ハリウッドに … “シン・ゴジラ – 凄い、凄い” の続きを読む

途中下車 – 降りた人、見送った人

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途中下車 / 高橋文樹 / 幻冬舎文庫 / 457円 + 税 カバーデザイン+イラスト ゴトウヒロシ 両親を交通事故で亡くした大学生のぼくと4つ下の妹、理名は叔父を後見人に二人暮らしを始め「葬式以後3ヶ月」を乗り切る。ぼくは合コンで知り合った麗奈と付き合い始めるが、3ヶ月後理名とも寝るようになる。 … “途中下車 – 降りた人、見送った人” の続きを読む

ハムスターに水を – 逃げ続ける、ずるい、ぼくの話

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ハムスターに水を / 高橋文樹 / 破滅派 / Kindle版 2015年7月 面白く読みました。最初はそれこそアントニオーニばりの愛の不毛を描くのかと思いましたが、逃げ続ける「ぼく」が中心の話でした。 ぼくは結局なにも目指せません。それは屋上の寛美を助けなかった行為に始まり、空しい人生設計図からの … “ハムスターに水を – 逃げ続ける、ずるい、ぼくの話” の続きを読む

異邦人 – それは太陽のせい

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ムルソーは養老院で死んだ母親の通夜と式を行った翌日からマリイとの恋、仕事、近所付き合いと生活を続けていく。新しい仲間レエモンがアラビア人の恋人と揉め事を起こし、ムルソーも巻き込まれる。
「それは太陽のせい」と来た瞬間、激しくうなずきました。