破滅派創刊一号 – 手嶋淳と萩野七重がよかった

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破滅派創刊一号 / 破滅派 / 時価 (2019年11月に文学フリマ東京で500円で購入)発行 2007/11/11表紙カット: 大友昇平 / 「破滅派」ロゴ: 足立喜一朗 表紙や背表紙にある「マレー・プレミエール社」ってなんだろう? 破滅派発刊の辞 ここから更に13年続けているんだよなと思うと言葉 … “破滅派創刊一号 – 手嶋淳と萩野七重がよかった” の続きを読む

劉慈欣『三体』 – 馬鹿ネタで楽しいところはあるものの全体としては感心できず

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三体 / 劉慈欣 / 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳、立原透耶監修 / 早川書房 / 1900円+税装画: 富安健一郎 / 装幀: 早川書房デザイン室The Three-body Problem by Cixin Liu, 2006 非常な話題で手にしましたがうーん。つまらなくはないけど、さして … “劉慈欣『三体』 – 馬鹿ネタで楽しいところはあるものの全体としては感心できず” の続きを読む

春宵十話 / 岡潔 – 数学は人の心からとって知性の文字板に表現する学問・芸術の一種

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春宵十話/ 岡潔 / 光文社文庫 / 476円+税カバーデザイン: 坂川栄治+田中久子(坂川事務所) 「スミレはスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだ」と数学を探求していた著者が「急に少しお話ししようと思い立ったのは、 … “春宵十話 / 岡潔 – 数学は人の心からとって知性の文字板に表現する学問・芸術の一種” の続きを読む

Gene Mapper – full build – 嘘をつかないSFが最後に到達した解に震える

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Gene Mapper – full build – / 藤井太洋 / ハヤカワ文庫 JA / 760円+税カバーイラスト: Taiyo Fujii & Rey.Hori / カバーデザイン: ハヤカワ・デザイン 2037年、遺伝子組み換え作物を遺伝子操作するジーン・ … “Gene Mapper – full build – 嘘をつかないSFが最後に到達した解に震える” の続きを読む

ワールドコンはコミケのおじいちゃん – 藤井太洋×高橋文樹「『三体』はなぜヒットしたのか ? 中国(成都)国際SF大会等報告」

2020年1月24日に行われた HON.jp 主催の「藤井太洋×高橋文樹「『三体』はなぜヒットしたのか? ~ 中国(成都)国際SF大会等報告」」をレポートします。お二人が参加されたダブリン、ソウル、成都の3つの SF 大会を作家枠視点、ゲスト視点でそれぞれ紹介し、途中、コンファレンス参加の意義やコツ … “ワールドコンはコミケのおじいちゃん – 藤井太洋×高橋文樹「『三体』はなぜヒットしたのか ? 中国(成都)国際SF大会等報告」” の続きを読む

Sci-Fire 2019 – 高橋文樹「あなたの空が見たくて」のド直球がいい

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「Sci-Fire」は「ゲンロン 大森望 SF 創作講座」メンバーが中心に寄稿するSF文芸誌で、本号はその第三号。私は去年に引き続き文学フリマ東京で購入しました(オンラインでも販売しています)。1年でページ数が増えただけでなく、執筆者の多くがプロデビューしたり、有名な外部寄稿者がいたり(陸秋槎!)、 … “Sci-Fire 2019 – 高橋文樹「あなたの空が見たくて」のド直球がいい” の続きを読む

全身編集者 – ガロ分裂の藪の中

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全身編集者 / 白取千夏雄 / おおかみ書房 / 1500円カバーイラスト 古屋兎丸2019年 感想 ガロ編集者で古屋兎丸の担当でもあった白取千夏雄の自伝です(古屋兎丸のデビュー作『Palepoli』には白取千夏雄が本人役で出てくる話があります)。彼の生い立ちと「編集道」に始まり、ガロの再生と分裂、 … “全身編集者 – ガロ分裂の藪の中” の続きを読む