ダムヤーク

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ダムヤーク / 佐川恭一 / RANGAI 文庫 / 1500円+税装画: Kark Wiener / ブックデザイン: 佐藤りえ 佐川恭一の初短編集。ムチャクチャな個人史の中にストレートな「聖人」を配置したのが編集者の狙い。実際新しい彼を見たと思います。 ダンスナイト 開幕早々コロコロ転がる視点と … “ダムヤーク” の続きを読む

顧客はサービスを買っている

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顧客はサービスを買っている / 諏訪良武、北城恪太郎 監修 / ダイヤモンド社 / 1600円+税装丁: 布施育哉 勧められて読んだ本。著者のオムロンフィールドエンジニアリング社を企業改革した際のポイントを、「サービスサイエンス」という視点でまとめています。ATM等の保守技術者をコールセンター経由で … “顧客はサービスを買っている” の続きを読む

本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。

本の雑誌 2021年3月号 (No.453) / 本の雑誌社 / 667円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい」は、先月号の特集広告で、超ベストセラー翻訳家としての登場を予想していた田口俊樹さん。羨ましいお部屋です。 特 … “本の雑誌 2021年3月号 – 連載陣が強いなぁと改めて思いました。” の続きを読む

失われたアレを求めて 破滅派

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失われたアレを求めて ポストコロナ文学ニューノーマル選集 / 破滅派編集部 / 破滅新書02 / 1500円+税 文学フリマ東京で購入しました。副題どおり、各自のコロナ禍の解釈と背景への起き方がポイントですが、各自各様で上手いですね。大猫、一希零、諏訪靖彦、牧野楠葉、古戯都十全が良かったです。 斧田 … “失われたアレを求めて 破滅派” の続きを読む

書き下ろし日本駄作コレクション ださく – 難しい読書でしたが邸和歌は見事な駄作でした。

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書き下ろし日本駄作コレクション ださく / 500円 / #駄作を書こう選手権 昨年の文学フリマで入手した「意図的に駄作を書く」という、読者として面白く読めばいいのか文句を言いながら読めばいいのか悩むコンセプトの本です。さまざまな趣向がありましたが邸和歌が素晴らしく「駄作」でした。 トキオ・アマサワ … “書き下ろし日本駄作コレクション ださく – 難しい読書でしたが邸和歌は見事な駄作でした。” の続きを読む

東京オリンピック 2020 新種目。

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東京オリンピック 2020 新種目。 / 破滅派 / 500円+税 / 2019 作家が締切りに追われるように読者も次号に追われます。去年の「東京オリンピック 2020 新種目。」破滅派 2019 を慌てて読了。タイトルから想像される軽めの笑いもありますが、むき出しの怒りや絶望やドラマやと全篇驚くほ … “東京オリンピック 2020 新種目。” の続きを読む

カリ・モーラ – 退屈

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カリ・モーラ / トマス・ハリス / 高見浩訳 / 新潮文庫 / 890円+税カバー写真 Getty Images/XvisionCari Mora by Thomas Harris, 2019 射殺された麻薬王の屋敷の管理人モーラは、どこかに隠されている近海を狙うハンスらに命を狙われる。 退屈なコ … “カリ・モーラ – 退屈” の続きを読む

アウレリャーノがやってくる –

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アウレリャーノがやってくる / 高橋文樹 / 新潮 2007年11月号所収 第39回新潮新人賞 (小説部門) 受賞作。岩手から姉を頼って上京してきたアマネヒトは人の心の奥底の言葉をその人に代わって読み上げる「代理詩人」を始める。ネットで同じ「代理詩人」がいることを知り、所属先のIT出版社「破滅派」を … “アウレリャーノがやってくる –” の続きを読む

破滅派創刊一号 – 手嶋淳と萩野七重がよかった

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破滅派創刊一号 / 破滅派 / 時価 (2019年11月に文学フリマ東京で500円で購入)発行 2007/11/11表紙カット: 大友昇平 / 「破滅派」ロゴ: 足立喜一朗 表紙や背表紙にある「マレー・プレミエール社」ってなんだろう? 破滅派発刊の辞 ここから更に13年続けているんだよなと思うと言葉 … “破滅派創刊一号 – 手嶋淳と萩野七重がよかった” の続きを読む