本の雑誌 2024年6月号 (No.492) 板わさ雨宿り号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: 研究者の本が面白い! マジックリアリズムの特集でもそうでしたが、キュレーター東えりかの案内を経ての、 … “本の雑誌 2024年6月号 – 川添愛を覚えた” の続きを読む
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ぼくは君がなつかしい ほろほろ落花生全集
ぼくは君がなつかしい ほろほろ落花生全集 編集 高橋文樹 / 破滅派 / 2970円題字: 伊藤良一 / 写真: たとり直樹 (STUDIO IKKEI) / ヘアメイク: 黒川陽平 (atelier MUCCU) / カバーディレクション: 榎波治樹 (ENACHAN GRAPHICS) 無名の作 … “ぼくは君がなつかしい ほろほろ落花生全集” の続きを読む
本の雑誌 2024年5月号 – 「アーガイル」は裏がありそうでちょっと期待
本の雑誌 2024年5月号 (No.491) 鯉のぼり追いかけ号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: そのタイトルに決まるまで 座談会、作者、翻訳者等々の苦労話と実例で構成された面白い特集でした。巻 … “本の雑誌 2024年5月号 – 「アーガイル」は裏がありそうでちょっと期待” の続きを読む
本の雑誌 2024年4月号 – 『百年の孤独』が読みたくなりました。
本の雑誌 2024年4月号 (No.490) 陽春だるま落とし号 / 本の雑誌社 / 750円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 本屋大賞ノミネート作品データ集 読むのが遅くなって、既に本屋大賞は発表済みで『成瀬は天下を取りにいく』。 … “本の雑誌 2024年4月号 – 『百年の孤独』が読みたくなりました。” の続きを読む
スクール・デイズ – 少年だからな
スクール・デイズ / ロバート・B・パーカー / 加賀山卓朗訳 / ハヤカワ文庫HM / 840円+税カバーデザイン: 戸倉巌 (トサカデザイン)School Days by Robert B. Parker, 2005 高校で起きた生徒二人による銃乱射事件。犯行を自供した少年の無実を証明してほしい … “スクール・デイズ – 少年だからな” の続きを読む
本の雑誌 2024年3月号 – 斜線堂有紀の狂ったメフィスト賞愛が大変よかった
本の雑誌 2024年3月号 (No.489) 春宵かくれんぼ号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: メフィスト賞を探検せよ! 「メフィスト賞」を意識したことがなかったのが悔やまれる特集。こんなに楽し … “本の雑誌 2024年3月号 – 斜線堂有紀の狂ったメフィスト賞愛が大変よかった” の続きを読む
虎の潜む嶺 – ぬらーっとした戦いと異様に長い拷問
虎の潜む嶺 / ジャック・ヒギンズ / 伏見威蕃訳 / ハヤカワ文庫NV / 580円+税カバーイラスト: 生頼範義 / カバーデザイン: ハヤカワ・デザインYear of the Tiger by Jack Higgins 1996 シャヴァスはチベット人モロの訪問を受け、33年前、チベットに軟禁 … “虎の潜む嶺 – ぬらーっとした戦いと異様に長い拷問” の続きを読む
本の雑誌 2024年2月号 – 高鍋町の斉藤書店の客注の短冊は嬉しかった
本の雑誌 2024年2月号 (No.488) 綿入れ雪おろし号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: 問い合わせはドラマを生む 予想の範囲内の話が多かったけど、本屋に来るお客さんが、書籍や雑誌とWEB … “本の雑誌 2024年2月号 – 高鍋町の斉藤書店の客注の短冊は嬉しかった” の続きを読む
ザ・スタンド – 個々のキャラもエピソードもいいけど散漫
ザ・スタンド / スティーヴン・キング / 深町眞理子訳 / 文藝春秋 / 上 下各3000円+税装幀 藤田新策The Stand Revised Edition by Stephen King, 1990 一度挫折してから、上巻を2023年6月4日から11月25日で、下巻を11月25日から2024 … “ザ・スタンド – 個々のキャラもエピソードもいいけど散漫” の続きを読む
私の Gutenberg / ブロック開発環境メモ
すぐ忘れるのでメモ。node環境はコンテナ内のものを使用する。 Gutenberg ブロック
年賀状の印刷メモ 2023
毎年わからなくなるのでメモ 環境 Microsoft Word のプリントオプション メディアと品質 用紙処理 背景の色が表示されない Microsoft Word の環境設定 > 印刷 > 「背景の色とイメージをプリントする」をオンに
破滅派 20号「ロスジェネの答え合わせ」
破滅派 20号「ロスジェネの答え合わせ」破滅派 / 1000円 / 2023年11月の文学フリマにて購入 諏訪靖彦「爆ぜる 」 親と実家に暮らし、音楽活動のためだけに働いていた俺に、父親が倒れたと連絡が入る。一夜明けた病院で、母親を残し、一人で悲嘆する俺。退院後、父親は復職に失敗し、俺も会社を辞める … “破滅派 20号「ロスジェネの答え合わせ」” の続きを読む
本の雑誌 2024年1月号 – 石川春菜の「未来」が良かった
本の雑誌 2024年1月号 (No.487) 鏡餅てんてこ舞い号 / 本の雑誌社 / 850円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 『水車小屋のネネ』は別格として(それでも後半で佐久間文子、 … “本の雑誌 2024年1月号 – 石川春菜の「未来」が良かった” の続きを読む
本の雑誌 2023年12月号 – すずきたけし、V林田は良い連載でした
本の雑誌 2023年12月号 (No.486) 拍子木くしゃみ号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: 出版と文房具 私は字を書くことは好きですし、私の書く丸文字も好きですが、文房具にさほどのこだわり … “本の雑誌 2023年12月号 – すずきたけし、V林田は良い連載でした” の続きを読む
Winny – うまくドラマにしていました
Winny監督 松本優作 / 脚本 松本優作、岸建太朗出演 東出昌大 三浦貴大 吹越満 吉岡秀隆2023年 しんゆり映画祭、川崎市アートセンター 小劇場にて鑑賞 Winny 開発者金子勇の逮捕、最初の裁判を中心とした映画化。 こちらも面白かった。 実話を下敷きとするため、ドラマ作りは苦労したと思うが … “Winny – うまくドラマにしていました” の続きを読む
そばかす – メッセージ性のない部分も普通によかった
そばかす監督 玉田真也 / 企画、原作、脚本 アサダアツシ出演 三浦透子、前田敦子2022年 しんゆり映画祭、川崎市アートセンター 小劇場にて鑑賞 恋愛感情を抱けない女性が主人公の話。 まったく期待していなかったのに、最初の居酒屋のシーンから、手持ちのハンディで主人公の高ぶる気持ちを表現するラストま … “そばかす – メッセージ性のない部分も普通によかった” の続きを読む
本の雑誌 2023年11月号 –
本の雑誌 2023年11月号 (No.485) イカワタ寄り切り号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集: 方言と小説 全体的に方言の良さの再確認に終始した感じ。例えば熊谷達也の言うエロが合うとか、翻訳 … “本の雑誌 2023年11月号 –” の続きを読む
ゼッタイ!芥川賞受賞宣言
ゼッタイ!芥川賞受賞宣言 ~新感覚文豪ゲームブック~ / 佐川恭一 / 中央公論新社 / 1800円+税装画 AiLeeN/アイリン / 装幀 坂野公一+吉田友美 (welle design)2023 君は美人の読書家の気を惹くため、小説家を、そして芥川賞を目指す。 どうせ全部のパスを読むので Li … “ゼッタイ!芥川賞受賞宣言” の続きを読む
ゼロから作る Deep Learning – 楽しい本
ゼロから作る Deep Learning / 斎藤康毅 / オライリー・ジャパン / 3400円+税2016 TensorFlow 等のライブラリを使わずに、素のPythonだけ使用してディープラーニングしようという本。Pythonの使い方から始まるけど、途中から加速度的に難しくなっていき最後は論文 … “ゼロから作る Deep Learning – 楽しい本” の続きを読む
本の雑誌 2023年10月号 – 服部文祥の「「おそらく人工知能がやっているのは、単なる計算で勝負ではない」がいい
本の雑誌 2023年10月号 (No.484) アジフライ着陸号号 / 本の雑誌社 / 700円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 本棚が見たいは早川書房の井戸本幹也。一部にはパラフィン紙もかけられ、前後2段置きなどしない美麗な文庫本 … “本の雑誌 2023年10月号 – 服部文祥の「「おそらく人工知能がやっているのは、単なる計算で勝負ではない」がいい” の続きを読む