WordPress 5.4 ブロックエディターのフルスクリーンモードを制御するプラグイン Blockeditor Fullscreen Mode Control

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フルスクリーンモード

WordPress 5.4 からブロックエディターのデフォルトがフルスクリーンモードになりました。これまでの見慣れた左側の黒いメニューがなくなり若干、不安感さえ漂います。

WordPress 5.4 ブロックエディターのフルスクリーンモード

ここで管理画面に戻るには左上の WordPress ロゴをクリックします。すると管理画面の投稿一覧に戻ります。

編集画面で右上の縦の三点リーダーをクリックして、メニューから「フルスクリーンモード」のチェックを外すと、見慣れた Version 5.3 以前の編集画面に戻ります。また、この設定はブラウザのローカルストレージに保存されるため次回、起動したときも同じモードで開きます。

設定からフルスクリーンモードのチェックを外したところ

2つの問題点

個人ユーザーであればフルスクリーンモードは慣れの問題でしょうし、どうしても嫌なら上の方法でオフにすればよいのですが、お客様に納品しているケースではバージョンアップして編集画面が変わるとなかなか面倒です。

また別の問題もあります。上の設定はブラウザーのローカルストレージに保存されます。したがってブラウザーを変更したり、別のコンピューターを使えば元のフルスクリーンモードが立ち上がります。また Safari は定期的にローカルストレージを削除するため、これもフルスクリーンモードに戻ります。

Chrome であれば F12 を押し、Application – Local Storage から fullscreenMode が確認できる

プラグイン Blockeditor Fullscreen Mode Control

開発チームも問題は認識しており将来のバージョンで解消する予定ですが、当面の回避策としてプラグイン「Blockeditor Fullscreen Mode Control」が準備されました。作者は Clorith と個人名ですが WordPress.org 公式のプラグインです。

インストールすると以下のような動きになります。

  • ブロックエディターのフルスクリーンモードをデフォルトでオフ
  • 各ユーザーのプロフィール設定画面の中に新しいオプション「フルスクリーン編集」を追加

プロフィール画面で「フルスクリーン編集」をオンにすると、編集画面はフルスクリーンモードで開きます。

また編集画面の右上の縦の三点リーダーからフルスクリーンモードのオンオフを切り替えると、その結果がこのプロフィール画面のオンオフにも反映されます。ブラウザのローカルストレージに依存しないため別のブラウザやコンピュータから編集画面を開いても前回の設定が有効です。

いずれは WordPress 本体に取り込まれる機能です。当面の回避策としてはこのプラグインで十分でしょう。

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