Software Design 2016年2月号 – 曽根壮大と佐伯尊子の号

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Software Design 2016年2月号 / 技術評論社 / 1220円+税
ロゴデザイン: デザイン集合ゼブラ+坂井哲也  表紙デザイン: 藤井耕志(Re:D)  表紙写真: Dave King /gettyimages

特集は MySQL と PostGresSQL。
と聞けばそれぞれのコミュニティ代表が執筆と思うでしょ?
これが曽根壮大 一人の執筆37ページ。実体験に基づいた、深いレベルでの比較検討と使い方のコツがビシバシ登場。SQLや機能を具体例で比較するかと思えば、コミュニティの雰囲気の違いまで紹介。その一方でインストールはコマンドを並べて終わりです。流れも冒頭の数ページ読むと MySQL 圧勝なのだけど、徐々に機能としての PostgreSQL の充実度を増していき、結論は「結局、両者使い所があるよね」。ホント素晴らしいです。

と、ただただ感心していたら第2特集の 1Gpbs超ネットワークのケーブリング 25ページは佐伯尊子 一人の執筆。こちらも凄い。内容は畑違いすぎてさっぱりでしたが、記事の誠実さは分かりました。

「クラウド時代のWebサービス負荷試験」は前半部。静的ファイルをローカルで叩くところから始めます。分析も実行手順も論理的。現場でこの時間がないのがなんともなぁ…。

「Swift入門」。オープンソース化され、へぇ、そろそろやるかなぁと思いながら読んでいたので、結びの言葉に笑いました。

「ITむかしばなし」は Pascal。おぉ、FACOM(?) の TSS でやったのが最初で確かに Pascal、そして、ハノイの塔の考え方が分かった時は確かに嬉しかった。

プリンスはデビュー当時、渋谷陽一の絶賛にも関わらず、「震え声の気持ち悪い、フレディー・マーキュリーのばったもん(見た目)」くらいの認識でしたが、21世紀に聴き直して、そのあまりのかっこよさ、新しさ、古びなさに驚いたのでした。今じゃ大好きだよ。

次回予告に COBOL。春先に決まって売れるIT書籍あり。というのがおかしい。

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