死の蔵書

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死の蔵書 / ジョン・ダニング / 宮脇孝雄訳 / ハヤカワ文庫HM / 699円+税カバーデザイン: スタジオ・ギヴBooked to Die by John Dunning (1992) 随分昔に読んだ本。本好きの刑事が、セドリ屋の殺人事件を追う途中で自分も古本屋を開くんじゃなかったかな。きれい … “死の蔵書” の続きを読む

世界史用語集とチャート式幾何学

山川出版社と言えば社会系の教科書の会社で、用語集や一問一答式の参考書は大学受験では本当にお世話になりました。 特に用語集の、他社を含む世界史の教科書全15種類で、この用語が何冊に使われているか、という視点は目新しかったと思います。(5) と書かれた項目以上を覚えておけばいいかな、と真っ当に使う以外に … “世界史用語集とチャート式幾何学” の続きを読む

新訳を巡るあれこれ

フィリップ・K・ディック『ヴァリス』がハヤカワ文庫から出版されました。しかも新訳で、訳者は大瀧啓裕から山形浩生に代わっています。 訳者が代わること自体はありますが、『ヴァリス』3部作の訳者としてはサンリオSF文庫 -> 創元SF文庫と大瀧啓裕が「自分のもの」にしていましたから(ついでに表紙も) … “新訳を巡るあれこれ” の続きを読む

ゴジラ

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「ゴジラ」2014/8/17 3D字幕版 六本木TOHOシネマズ スクリーン1にて エメリッヒ監督のトカゲゴジラでもう終わったと思っていた、まさかのハリウッド版。福島第一原発事故と絡める日本では絶対無理なシナリオ。さすがです。 福島第一原子力発電所に勤務する芹沢博士は、東日本大震災で最愛の妻を亡くす … “ゴジラ” の続きを読む

アナと雪の女王

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「アナと雪の女王」 2014/6/8 3D字幕版 六本木TOHOシネマズ スクリーン2にて 観たのは2ヶ月前。今以上に「Let It Go」が流れており、極力、前知識を入れないようにしても「♪ありの~ままの~」が聞こえる状況でした。話の内容としては、きっと、最初は触ると何でも凍ってしまう自分の性質に … “アナと雪の女王” の続きを読む

北上次郎の復活

文春文庫からディーン・クーンツ『ライトニング』が復刊されました。25年ぶりです。 私はクーンツの作品であれば通常の長編、短編はもちろんのこと、アカデミー出版の超訳から『ベストセラー小説の書き方』『コンプリート・ディーン・クーンツ』まで、ほぼすべての作品を購入し、地道に出版日順に消化しているほどのファ … “北上次郎の復活” の続きを読む

善良な男

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善良な男 / ディーン・クーンツ / 中原裕子訳 / ハヤカワ文庫NV / 940円+税カバー写真: 星武志 / カバーデザイン: 渡邊民人(TYPEFACE)The Good Guy by Dean Koontz (2007) バーで飲んでいたティモシーは、誤解した依頼者から殺人の依頼を受ける。直 … “善良な男” の続きを読む

西の魔女が死んだ

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西の魔女が死んだ / 梨木香歩 / 新潮文庫 / 430円+税 / 2001年カバー装画 早川司寿乃  まいは中学になじめず、しばらく祖母の家であずかってもらうことになる。自給自足の生活をしていた祖母は、やさしくまいを迎え入れる。 ってストーリーだけだと、やわらかな少女向けの小説に聞こえますし、実際 … “西の魔女が死んだ” の続きを読む