アウトローのO

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アウトローのO / スー・グラフトン / 嵯峨静江訳 / ハヤカワ文庫HM / 900円+税
カバーフォーマット 辰巳四郎 / カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
“O” is for Outlaw by Sue Grafton

キンジーの最初の夫ミッキーは、殺人の嫌疑をかけられ、弁護士の判断から警官を辞職した上に事件の過程でキンジーとも離婚していた。キンジーが自分の誤解に気づかされたとき、ミッキーが撃たれて重症であることを知る。直前のミッキーの足取りから、ベトナムに従軍した新人記者と新人兵士の関係を知る。

何のヤマもなく、ぐったらぐったら話しは展開。あっち行って会話、こっち行って会話。印象的なセリフも緊張感もない。

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