さようなら、いままで魚をありがとう

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さようなら、いままで魚をありがとう (河出文庫)
さようなら、いままで魚をありがとう / ダグラス・アダムス / 安原和見訳 / 河出文庫 / 683円 (650円)
カバーデザイン 永松大剛 (BUFFALO.GYM) / カバー装画 氷見こずえ / カバーフォーマット 佐々木暁

シリーズ第4作目。1作目のパロディーから軽やかにスタートし、新キャラ、フェンチャーチの可愛いさと、無くした電話番号に大笑いし、アーサーとの恋物語、プリーフェクトのおバカな冒険に期待しながら、ページをグイグイめくれば最後は …、え~~~っ、これで終わり!? と茫然自失、絶句。消えたイルカも、もう一つの地球も、金魚蜂も、フェンチャーチの悩みも解決せず、スラーティバートファーストも、トリリアンも出てこない。これはちょっとないんじゃないかなぁ。特に前作の壮絶に凝った作りを期待した私には、どんなエンディングが待っているのか期待しただけに残念でした。

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