本の雑誌6月号 (No.276)

本の雑誌 (2006-6)
本の雑誌 6月号 (No.276) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)
表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし

特集は「うれし恥ずかし秘密の一冊!」。単純にエロ本だったり、配偶者に内緒で買った高額の本だったりするのはまぁ笑って済ませられるけど、大藪春彦の向こうの片岡義男全巻ってのは見つけた瞬間、引くだろうなぁ、と思いましたね(穂村さんです)。私の場合、何だろうな、恥ずかし本。山本直樹の昔のやつとか軽蔑されるんだろうけど、恥ずかしくないしな。

藤田宜永「恋愛事情」を紹介するは北上次郎。「そのときの友人の台詞がいい」と引いた箇所は「不思議なことに、好きな女のことを一番話したかったのが、女房だったんだ」。続けて「まったく自分勝手で始末に悪いが、この気持ち、わからないといっては嘘になる」。夫婦仲よさそうです。

大森望推薦の北島明弘「世界SF映画全史」は値段(8600円)がなぁ、おもしろそうだけど。椎名さんお勧めの写真集(「ビヨンド」「ONE PLANET」「(un)FASHION」)はどれも、時間を忘れて眺めていそうな予感がします。単純に欲しいです。

編集後記では浜本さんが本屋大賞をけなしたAERAに言及。あんなまとめ方をされたら誰だって怒るよね。と言うかもっと怒れよ。営業マン杉江さんの「編集」後記は今月号が最後。期待の新人藤原さんに代わるのでしょうか。

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