ダーク・タワーIII 荒地 / スティーヴン・キング / 風間賢二訳 / 角川書店 2800円+税カバーイラスト 西口司郎The Dark Tower III : The Waste Lands, 1991 ローランドは二重の意識に苦しめられている。少年ジェイクを見捨てた世界と存在しなかった世界。エ … “ダーク・タワーIII 荒地 – どうするんだ、これ” の続きを読む
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果てしなきスカーレット – 面白いよ
果てしなきスカーレット監督・脚本: 細田守出演: 芦田愛菜、岡田将生、役所広司、市村正親2025年 王女スカーレットは、国王の弟クローディアスの裏切りにより、眼前で父を処刑される。成長したスカーレットはクローディアスの殺害を試みるが、逆に毒を盛られ、気づけば「死者の国」にいる。スカーレットはそこにク … “果てしなきスカーレット – 面白いよ” の続きを読む
本の雑誌 2025年11月号 – 鴻巣友季子の連載希望
本の雑誌 2025年11月号 (No.509) 粟餅危機一髪号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田浩美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集:世界の文学賞を目指せ! 文学賞だけでなく、翻訳小説の入門としても素晴らしい特集でした。特に良かったの … “本の雑誌 2025年11月号 – 鴻巣友季子の連載希望” の続きを読む
秒速5センチメートル – どうしてもアニメと比べてしまう
秒速5センチメートル監督:奥山由之 脚本:鈴木史子 撮影:今村圭佑出演:松村北斗 高畑充希 森七菜 青木柚 白山乃愛 上田悠斗 宮崎あおい2025年 アニメの実写化としては素晴らしい出来ですが、終始、オリジナルと比べてしまう自分がいて、「何のための実写化?」という疑問が拭い去れませんでした。 演出、 … “秒速5センチメートル – どうしてもアニメと比べてしまう” の続きを読む
本の雑誌 2025年10月号 – ジョギングしてても聴かない気がする
本の雑誌 2025年10月号 (No.508) 鰯雲ぷかり号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田浩美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集:本は聴くもの!? 最近大学時代の友人たちと会ったら目を悪くした人がいて、オーディオブックは非常にありが … “本の雑誌 2025年10月号 – ジョギングしてても聴かない気がする” の続きを読む
本の雑誌 2025年9月号 – 『ニューロマンサー』の新版買うかなぁ…
本の雑誌 2025年9月号 (No.507) 味玉つるべ落とし号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田浩美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集:北上次郎「面白小説」大賞発表! 冒頭から「まず動機がはっきりしない。」は、ないんじゃないかなぁ。真 … “本の雑誌 2025年9月号 – 『ニューロマンサー』の新版買うかなぁ…” の続きを読む
破滅派 22号 全篇良かった
破滅派 22号「メイク・アゲイン」破滅派 / 1000円 / 2025年5月の文学フリマにて購入 特集はメイク・アゲイン。「なるべくアメリカの現実に追い越されないことを執筆者達に求めた」方針が良かったのか、すべての作品が超ハイクオリティ。ストーリー性のある物語から個人の内省へ向かう編纂にも流れがあり … “破滅派 22号 全篇良かった” の続きを読む
本の雑誌 2025年8月号 – 『熟柿』読むかなぁ…
本の雑誌 2025年8月号 (No.506) キリギリス肝試し号 / 本の雑誌社 / 1000円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田浩美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集:2025年度上半期ベスト10 1位は『熟柿』。長年の佐藤正午ファンの友人も激推しです。でもねぇ& … “本の雑誌 2025年8月号 – 『熟柿』読むかなぁ…” の続きを読む
デューン 砂丘の子供たち [新訳版] – 雰囲気だけでも読ませる
デューン 砂丘の子供たち [新訳版] / フランク・ハーバート / 酒井昭伸訳 / ハヤカワ文庫SF 上下巻 各1480円+税カバーイラスト: 加藤直之 / カバーデザイン: 久留一郎デザイン室 / 制作協力: Art & Antiques LECURIOChildren of Dune b … “デューン 砂丘の子供たち [新訳版] – 雰囲気だけでも読ませる” の続きを読む
本の雑誌 2025年7月号 – 麺半分、野菜半分、ニンニク少し、アブラ
本の雑誌 2025年7月号 (No.505) 匍匐前進ミズタコ号 / 本の雑誌社 / 800円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 特集:メニューを読書する! 冒頭から池林房のメニューでカラー8ページ。バカバカしくていいな。特集の中身は … “本の雑誌 2025年7月号 – 麺半分、野菜半分、ニンニク少し、アブラ” の続きを読む
本の雑誌 2025年6月号 – 横溝正史って英訳があるんだ…。
本の雑誌 2025年6月号 (No.504) 以心伝心じゃこ天号 / 本の雑誌社 / 900円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 「本棚が見たい!」は日下三蔵。確かに本は多いけど汚くはなく「魔窟感」をあまり感じません。before と … “本の雑誌 2025年6月号 – 横溝正史って英訳があるんだ…。” の続きを読む
高い城の男 – 面白いねぇ
高い城の男 / フィリップ・K・ディック / 浅倉久志訳 / ハヤカワ文庫SF 500円カバー: 野中昇The Man in the High Castle by Philip K. Dick, 1962 第二次世界大戦で枢軸国が勝利し、太平洋沿岸を日本が、欧州、アフリカ、宇宙をドイツが統治している … “高い城の男 – 面白いねぇ” の続きを読む
メモ – WordPress 日本語ドキュメントの更新
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訣別の海 – 夫婦関係のネタのためだけのポルノ?
訣別の海 / ロバート・B・パーカー / 山本博訳 / ハヤカワ文庫HM / 840円+税カバーフォーマット: 辰巳四郎 / カバーデザイン: ハヤカワデザイン / カバー写真: (c) Tomer Jacobson/Getty ImagesSea Change by Robert B. Parke … “訣別の海 – 夫婦関係のネタのためだけのポルノ?” の続きを読む
ファウンデーションと地球 – ロボット物を先に読めばよかった
ファウンデーションと地球 / アイザック・アシモフ / 岡部宏之子訳 / 早川書房 2200円税込装幀: 鶴田一郎Foundation and Earth by Isaac Asimov, 1986 トレヴァイズは歴史学者のペロラット、ゲイアで一緒になったブリスとともに、人類発祥の地、「地球」を探し … “ファウンデーションと地球 – ロボット物を先に読めばよかった” の続きを読む
本の雑誌 2025年5月号 – 50周年おめでとう
本の雑誌 2025年5月号 (No.503) 五十周年はるばる号 / 本の雑誌社 / 1000円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし バックナンバーが揃った ! つい先日、本の雑誌のバックナンバーを揃えることができました。さすがに初期の … “本の雑誌 2025年5月号 – 50周年おめでとう” の続きを読む
オーデュポンの祈り – こんな話だったんだ…。面白かった
オーデュポンの祈り / 伊坂幸太郎 / 新潮文庫 / 629円+税彫像/撮影: 三谷龍二2000年 元SEの伊藤は、気がつくと見知らぬアパートにいた。訪問してきた日比野によると、轟のボートで運ばれ、荻島にいるらしい。日比野が島を案内する。 仙台が舞台の「伊坂ワールド」が展開されるとどっかで聞いたので … “オーデュポンの祈り – こんな話だったんだ…。面白かった” の続きを読む
本の雑誌 2025年4月号 – 山本貴光の本棚が素晴らしい
本の雑誌 2025年4月号 (No.502) 花酔てんつく号 / 本の雑誌社 / 850円 + 税表紙デザイン クラフト・エヴィング商會 [吉田博美・吉田篤弘] / 表紙イラスト 沢野ひとし 2025年本屋大賞ノミネート作品データ集 『成瀬は信じた道をいく』も強そうだし、『spring』や『アルプス … “本の雑誌 2025年4月号 – 山本貴光の本棚が素晴らしい” の続きを読む
ココ – 終始低調。もっと行けたと思うんだけど
ココ / ピーター・ストラウヴ / 山本光伸訳 / 角川ホラー文庫 上巻800円、下巻720円+税カバー: 田島照久KOKO by Peter Straub, 1988 ベトナム戦争の帰還兵プールは、元上長ハリーのアイデアで、同じ部隊のコナー、プーモらと共に連続殺人事件の犯人と思われるアンダーヒルを … “ココ – 終始低調。もっと行けたと思うんだけど” の続きを読む
スーパーノヴァ – 作者二人の会話がもう少し面白かったらな
スーパーノヴァ エピソード1 騎士と姫と流星 / ディー・レスタリ / 福武慎太郎監訳、西野恵子訳 / 上智大学出版 2800円+税カバーデザイン: 田中未来 (numnum.inc)Supernova by Dee Lestari, 2001 ディマスとレウベンは、「モラルと社会的価値観が対立し、 … “スーパーノヴァ – 作者二人の会話がもう少し面白かったらな” の続きを読む