新訳を巡るあれこれ

フィリップ・K・ディック『ヴァリス』がハヤカワ文庫から出版されました。しかも新訳で、訳者は大瀧啓裕から山形浩生に代わっています。 旧作を新訳する際には翻訳者が亡くなっている場合もあるため訳者が代わるのはよくあることですが、訳者が存命で、しかも『ヴァリス』3部作の訳者としてはサンリオSF文庫 -&gt … 続きを読む 新訳を巡るあれこれ