ガンマンの伝説 – 史実なんだろうけど尻つぼみ

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ガンマンの伝説 / ロバート・B・パーカー / 菊池光訳 / ハヤカワ文庫HM / 840円+税
カバーデザイン: ハヤカワ・デザイン カバー写真: (C) Robb Kendric/Aurora/ゲッティ イメージズ
Gunman’s Rhapsody by Robert B. Parker (2001)

 西部劇かぁ、と読み始めたらワイアット・アープのノンフィクション(?)でした。

マティという無能でまったく尊敬に値しない女性を妻として、切るに切れず、それでも女優ジョージイ・マーカスに惹かれるワイアット。酒場でコーヒーを飲むワイアット。一々かっこいいです。スペンサーの10倍以上気障な言い回しや態度も、一度舞台を西部に移せばしっくり来ます。

その分残念なのが、最後の戦いがなかったこと。史実なんだろうけど、ここまでリアルさ満点で盛り上げておいて肩すかしかですか…。ちょっとなぁ。

atachibana

立花明 - 東京都在住、IT系企業勤務。 ブログでは本や映画の感想を中心に書いていますが、サイト構築の技術情報もたまに。WordPress Codex を中心に活動中。 連絡先はこちらです。

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